親所有の家を売りたい。どうすればスピーディーに売れますか?

99.親所有 家を売りたい

親の死亡に伴って、相続により承継した家を、できるだけ早く売りたいという相談は結構ありますね。

不動産は持っているだけでも固定資産税など税金もかかりますし、なにより管理が面倒で、
さらにはすぐに資産価値が下がってしまうので、売ると決めたら可能な限り早く売るのがベストです。

では、相続発生を考えて、どうすればより速く家を売ることができるのか考えてみましょう。

家と土地の相続は一人に承継させる

不動産は、複数人の共有状態である時は、他の権利者全員の合意がなければ売ることができません。

当然それぞれの相続人は、自分の取り分をできるだけ有利にしたいので、売却に難を示すなど揺さぶりをかけて、取り分の増加や他の優遇措置を求めてきます。

ですから、権利者間の合意の形成の段階で手間取り、その間にも家の資産価値はどんどん下がっていくという事態になりがちです。

これを防ぐには、相続の段階で、特定の一人の所有にすることができるよう、遺言書などで指定することが必要です。

この遺言書の作成は、相続におけるトラブル回避のために非常に重要ですので、あらかじめ親御さんとしっかり話し合っておきましょう。

あらかじめ弁護士や不動産鑑定士、司法書士等に依頼しておく

遺言書の作成などで弁護士や不動産鑑定士、司法書士などと関わることもあるかと思いますが、これらの専門家に、相続が起こった場合には、すぐに動いてもらえるように、準備を整えておいてもらえれば、スムーズに不動産の売却処理を行えるはずです。

また、不動産の移転登記については、弁護士や司法書士を必ず利用しなければならないものではなく、自分でも所有権移転の登記は行えますが、一般の方にとっては、必要な書類を整えたりするのに時間がかかりますので、時間をセーブするために、依頼しておいた方が無難です。

売却を依頼する不動産業者をさがしておく

まだ相続が発生していなくても、不動産業者と相談して相続発生時にはできるだけ早く買主探しを開始してもらうように話をつけておくこともできます。

物件の情報をあらかじめ渡しておき、必要になったらすぐに広告を開始する体制を取ってきます。

また、その業者がすでに見込み客を抱えている場合は、有力物件がもうすぐ出るかもしれないという情報を保持できるので、時期が合えば、すぐに買い手を見つけることができるでしょう。

この点についても、弁護士や不動産鑑定士に相続についての依頼をする際に、最終的な不動産の売却も一緒にお願いしておけば、連携している不動産業者を紹介してもらえますし、その方がスムーズにことが運ぶでしょう。

99.親所有の家を売りたい。どうすればスピーディーに売れますか?

 

 

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