家を売る際の売り出し価格はどうやって決まるのですか?

155.家を売る際の売り出し価格はどうやって決まる

不動産を売りに出す場合、売り主としては自分の物件には3つの価格が付くことになるということを知っておきましょう。

売り出し価格と言うのは、そのうちの一つで、イメージ的には中古車販売店の車の値札表に書いてある値段といったところでしょうか。

これ以外にも、査定額、取引価格(売却価格)の二つがありますが、それぞれどのように決まるのか見ていきましょう。

不動産の査定額はどうやって決まる?

査定額とは、その物件を不動産業者に見てもらい、「このくらいならば市場で買い手がつくだろう」という予想額のことです。

この額は、不動産業者によって多少のばらつきが出ます。

というのも、不動産業者も取り扱う物件の種類や地域によって販売力に差が出るため、得意物件であれば高めに、そうでなければ低めに査定額が示されるからです。

普段マンションの売却に慣れていても、一戸建住宅の仲介は経験が浅い場合は、販売力に自信のある他社よりは、低めの査定額になるというわけです。

家やマンションの売り出し価格はどうやって決まる?

売り出し価格と言うのは、物件の値札表に付ける額というイメージですが、これは誰が決めるかと言うと、業者ではなく売り主自身です。

しかし、売り主は素人ですから、参考になる額が分からなければ、値の付けようがありません。

そこで、業者が提示した査定額を参考にしながら、「急がないから多少高めでいこうか」などと調整を施して決められるのが売り出し価格です。

あくまで決定権は売り主ですので、査定額を無視して決めることも可能ではあります。

しかしその場合、相場を無視した価格ですから、売れ残りの可能性が高まるなどの不利益も甘受しなければなりません。

また、あまり査定額とかけ離れると、不動産業者が仲介を断ることもあります。

取引価格(売却価格)はどうやって決まる?

売り出し価格の通りに売買契約が締結されることは少なく、大抵は値引き交渉などを経て最終的な売却価格が決まります。

取引価格は売り主と買い主の合意によって決まることになります。

売り出し価格から一切の値引きを認めない強気の売り主もいるかもしれませんが、大抵は売れないと困るのは売り主ですので、交渉に応じることになります。

加えて売り急ぎ等の事情を抱えて「急ぎの現金化」が求められる場合は、せっかく見つかった買い手候補を逃すまいと、大幅な減額交渉に応じることもあるでしょう。

基本的に、取引価格は売り出し価格より高くなることはありません。

155.家を売る際の売り出し価格はどうやって決まるのですか?

 

 

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